https://medium.com/feed/milkomeda%E6%97%A5%E6%9C%AC
top of page
検索
9月17日読了時間: 5分

ニュースレター「Algo Insights Report」


アルゴ・インサイト・レポート


👉 新しいアルゴ・インサイト・レポート：ステーブルコインの時価総額は28.5%増加し、USDCの取引は増加しています。財団からのさらなる洞察、ニュース、アップデートをお届けします!


アルゴ・インサイダーがアルゴ・インサイト・レポートとしてリニューアルしました。このエディションでは、アルゴランド財団からのニュースやアップデートを提供しながら、ネットワーク、エコシステム、オンチェーン・ガバナンスに関する洞察を提供します。


8月は、ステーブルコインの時価総額の成長に焦点が当てられ、アルゴランドのステーブルコインの価値は7月から28.5%という目覚ましい増加を見せました。USDCの取引の大幅な増加も、ステーブルコインの時価総額の改善に貢献しています。


財団の最新動向、重要な指標、エコシステムの最新情報、コミュニティのニュース、アルゴランドのさまざまな地域からの最新情報など、さらに詳しい情報をお読みください。


MAUは、その月に少なくとも1回のトランザクションを送信したウォレットを指します。



アルゴランドのステーブルコイン時価総額(米ドル)


Algorand Stablecoins Market Cap (USD)

8月に起こったこと：アルゴランドのステーブルコインの時価総額は7月から28.5%上昇しました。USDCの取引総数も8月に24%増加し、7月の557,000件から690,000件となりました。これは大幅な増加であり、8月はUSDCの取引が特に活発だったことを示唆しています。


その要因：ステーブルコインの時価総額の成長を促している要因は2つ考えられます。


  • 主要プレイヤーによる高頻度の取引：高頻度で取引を行うエンティティは、単発の送金ではなく継続的な取引を示唆しています。例えば、あるエンティティは431件、総額3億4200万ドルの取引を行い、持続的な市場活動を反映しています。

  • 大口取引：8月には、特にバイナンスのような取引所や大手機関投資家など、大型のステーブルコイン保有者による大幅な動きが見られました。送金額の規模は、取引量の増加やステーキング業務など、今後の市場活動に向けた潜在的な準備を示している可能性があります。


全体像:大口投資家や高頻度取引が上昇の原因である可能性がある一方で、根本的な理由は、6月にアルゴランドでUSDCのサポートを開始したコインベースにあります。この統合により、ユーザーはコインベース上でUSDCaを直接入金および出金することが可能になりました。ステーブルコインの価値は、特に安定した価値が重要な機関投資家による利用と関連している場合、重要なブロックチェーン指標です。最近、USDTがアルゴランドから撤退したことで、ステーブルコインの時価総額の大部分が急速にUSDCへと移行しました。



ニュースと最新情報


財団より


  • クリプトでアイスクリームを購入（しようと）する。私たちの最新の広告では、アルゴランドが現実世界でどのように提供されるかを表しています。








アルゴランドの地域別情報


  • アルゴランド・ナイジェリア：タラハ州で3日間にわたって開催された開発者フェスティバルに続いて、アルゴランド財団と同州の間で覚書が締結されました。

  • AlgoBharat(インド)：8都市で開催された#RoadtoImpactツアーが終了し、全国で800人以上がイベントに参加しました。

  • AlgoBharatピッチ・コンペティションでは現在、応募を受け付けており、スタートアップ部門と開発者部門の両方の応募フォームが公開されています。



ビルダー向け


  • アルゴランドにコンセンサス報酬が導入されます。準備として、アプリとユーザーは、テスト用にインセンティブ付きのdevnet環境であるfNetへのアクセスをお願いします。

  • バリ・ビルダーズ・ミートアップでは、アルゴランドにおけるPythonについて詳しく説明しました。



エコシステム最新情報


  • EXA Marketは、NFTについて詳しく教えるEXAアカデミーを立ち上げました。

  • Gora NetworkはGoogle Web3スタートアップ・プログラムに参加しました。

  • Folks Financeは、アルゴランドのコンセンサス報酬の主要なリキッド・ステーキング・トークンとしてxALGOを正式に立ち上げました。

  • Gora NetworkとShuflLabsによるGoraBots NFTが公開されました。

  • Tinymanのガバナンス・トークンであるTINYがMEXCに上場しました。

  • Peraウォレットは、Android用の開発リポジトリをオープンソース化しました。



ニュースの中のアルゴランド


  • アルゴランド財団CEOであるステイシー・ウォーデンは、Computerworldの記事でAIとブロックチェーンの相乗効果について議論しました。

  • CMOのマーク・バンレルベルゲは、RareEvoでブロックチェーン上の実世界の資産について講演しました。

  • マークはWeb3 Wisdom Podcastのゲストとして出演し、Web3の状況をナビゲートするための戦略について議論しました。

  • アルゴランドとインドのSEWA Cooperative Federationが構築中のデジタルヘルス・パスポートがCNBCで取り上げられました。



参画方法


  • 第13期ガバナンスは10月1日に開始され、1日から10月14日までコミット・フェーズとなります。詳細はこちらをご覧ください。

  • コンセンサス・インセンティブの暫定開発ネットワークであるFNetが稼働中です。コンセンサス報酬の準備を希望するすべてのプロジェクトは、こちらから詳細をご確認ください。fNetに関する議論を行うパブリックなDiscordが、まもなくアルゴランド・サーバー上に開設される予定です。



9月の予定


  • 9月16日：Coinbase Quests on Algorand開始。Coinbaseで始めましょう。ご注意:Coinbase Questsの展開には、対象となるすべてのユーザーに到達するまでに数日かかる場合があります。Questsがすぐに利用できない場合は、Coinbaseアプリを定期的に確認してください。

  • 9月17日；フランス、ナイジェリア、ベトナムの3か国でハッカソンが開催されます。詳細はまもなく公開されます。

  • 9月18日：シンガポールのToken 2049にてAlgorand Royale開催。グランドマスターとチェスで対戦しよう!今すぐ登録を。



ニュースレターへの登録はアルゴランド財団サイトから！

Comments

bottom of page