イタリアのグリーン・エネルギー企業であるエネル・グループは、暗号資産ウォレット・プロバイダーのConioと提携し、アルゴランド・ブロックチェーン上でのトークン化を通じて太陽光パネルの共有所有を可能にしました。
1月21日、アルゴランド財団の最高マーケティング責任者(CMO)であるマーク・ヴァンラーベルゲは、Conioとエネル・グループの提携により、イタリアで太陽光パネルのトークン化製品が発売されることを発表しました。ヴァンラーベルゲはCointelegraphの取材に対し、この製品は1月24日に最初の顧客グループを対象に開始される予定だと述べました。
トークン化されたこの製品により、イタリア人はエネルの太陽光発電所の一部を所有し、そこで発電された電力を自宅の電力使用量に充当することが可能になります。
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