ドレイパー大学、アルゴランド財団、ボーダレス・キャピタルがブロックチェーン・アクセラレーター・プログラムを開始
2021年7月26日 - ドレイパー大学は、アルゴランド財団およびボーダレス・キャピタルとのパートナーシップにより、本日、アルゴランド＆ドレイパー・ブロックチェーン・アクセラレータ・プログラムの立ち上げを発表しました。本プログラムは、アルゴランド・ブロックチェーン上でのアプリケーション構築を目指す起業家やアーリーステージのプロジェクトを支援します。このアクセラレータでは、対象となるプロジェクトを募集しており、2021年8月22日まで応募を受け付けています。申請書はこちらから提出できます。ドレイパー・アクセラレータの立ち上げは、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカで行われたアルゴランド財団のアクセラレータ・プログラムの成功を受けたものです。このプログラムは、アルゴランドのエコシステムにおけるイノベーションを構築、成長、育成するプロジェクトに力を与えることを目的としています。
ドレイパー大学は、ティム・ドレイパー氏が早くからブロックチェーンを採用していることから、アルゴランド財団にとって理想的な教育パートナーです。ドレイパー大学とボーダレス・キャピタルは、アルゴランド・プラットフォームの暗号ウォレットであるLemon Cashの初期投資家でもあります。「ドレイパー大学は、ブロックチェーン教育プログラムを提供した最初の機関であり、アルゴランド財団とボーダレス・キャピタルと提携して、より多くの起業家をエコシステムに参加させることを嬉しく思います。」アンディ・タン - ドレイパー大学CEO、ドレイパー・アソシエイツ・パートナー
アルゴランドは、次世代の分散型パブリック・ブロックチェーン・ネットワークであり、ブロックチェーン技術の変革の可能性を、安全に、グローバルなスピードで、持続可能でカーボン・ネガティブなプラットフォーム上で、メインストリーム・アプリケーションで利用することを可能にします。
アルゴランド・ブロックチェーンは、オープンソースのLayer-1機能の前例のない組み合わせを開発者に提供します。すなわち、開始までの速いスピード、グローバルな規模、強力なスマートコントラクト、暗号化セキュリティ、低コストで即座に確定されるトランザクション、シンプルなトークン化、無視できるレベルのエネルギー・フットプリントにより、企業向けに構築された（セキュリティ、アップタイム、サポート）ものです。
アルゴランド独自のPure PoSアルゴリズムの4つの「S」（Scale、Speed、Security、Sustainability）は、数十年先の未来のアプリケーション開発を支えるプラットフォームを保証するものであり、開発者、企業、イノベーターがデジタル・マネー、分散型オープンシステム、検閲に強い透明性の力を世界中のユーザーや顧客に提供できるようにします。
アルゴランドのオープンソースのLayer-1機能のユニークな組み合わせは、グローバルなスケール、暗号化されたセキュリティ、低コストで即座に確定されるトランザクション、簡単に構築できるが強力なスマートコントラクト、ごくわずかなエネルギー・フットプリントを持つシンプルなトークン化をまとめており、最終的にビジネス、イノベーター、クリエイターがデジタルマネー、分散型オープンシステム、検閲に強い透明性のパワーを世界中のユーザーや顧客に提供することを可能にします。
プログラムの詳細
Algorand x Draper Blockchain Programは、10週間のオンライン・プログラムで、2021年9月7日～11月12日に予定されています。参加が決定した各チームには、アルゴランド財団から2万ドルの資金が提供され、さらにボーダレス・キャピタルから3%の株式分として1万5,000ドルが提供されます。卓越した可能性と実績を示したチームには、最大50万ドルのフォローオン資金が提供される場合もあります。募集は2021年8月22日に締め切られます。本プログラムは、世界中のすべてのブロックチェーン起業家を対象としていますが、入学は認定を受けてからとなります。プログラムは、シリコンバレーのアルゴランド・プラットフォームの専門家とアドバイザーによるLIVEセッションで構成されます。10週間のアクセラレータ・プログラムの期間中、選ばれたプロジェクトは、戦略の策定、市場投入の実行、技術指導、トークンの経済性、マーケティング、資金調達などの分野で、エンド・ツー・エンドのサポートを受けることができます。
元記事：https://algorand.foundation/news/draper-university-accelerator
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