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Ripioとアルゴランド、ラテンアメリカにおける暗号資産取引のためのより良いオプションを提供するために協力



Ripioとアルゴランド、ラテンアメリカにおける暗号資産取引のためのより良いオプションを提供するために協力


この地域におけるステーブルコインの普及をさらに促進するため、新たなパートナーシップが誕生



ブエノスアイレス、2023年8月24日 - ラテンアメリカにおける暗号通貨分野のパイオニア企業であり、800万人以上のユーザーを抱え、10年以上市場で展開しているRipioは、暗号通貨による支払いや送金、分散型アプリケーション(dApps)の開発において、より効率的で高速かつ安価なプラットフォームを提供するブロックチェーン・ネットワークであるアルゴランドに参画しました。これより、アルゼンチンとブラジルのRipio WalletとRipio Tradeユーザーは、アルゴランドを利用してUSDCとUSDTの送受信や、ネイティブ暗号通貨である$ALGOの売買ができます。


アルゴランド上での構築は、ラテンアメリカにおけるクリプトの普及に革新的な方法で貢献し続けるというRipioのコミットメントを強化するものであり、デジタル経済のあらゆる利点を安全な方法で利用したいと考える個人と企業の双方に最良の選択肢を提供するものです。


アルゴランドの仕組みは?


アルゴランドは、取引とスマートコントラクトを高速かつスケーラブルに実行できるレイヤー1のブロックチェーンであり、毎秒10,000件を処理可能で、3.3秒以内にブロックを確定します。


アルゴランドのPure Proof of Stakeコンセンサス・メカニズムは、スケーラビリティを損なうことなくセキュリティを提供し、同時にトランザクションをアクセスしやすく(数分の一セント)、カーボン・フットプリントはごくわずかです。



Ripioのユースケースとユーザーのメリット


アルゴランド・ネットワークでの運用を選択することで、Ripioユーザーは、USDC、USDT、$ALGOを、このプロトコルを受け入れるより多くのプラットフォームに、より低コストで、より簡単かつ安全に送金することができます。


暗号通貨取引の熟練ユーザー向けに設計された取引所であるRipio Tradeの場合、ピア・ツー・ピアの売買注文が可能で、注文の種類も様々です。アルゼンチンのユーザーは、アルゴランドのトークン($ALGO)をUSDCやUSDTと取引したり、アルゴランド・ブロックチェーン自体を通じてUSDCやUSDTを送受信したりできるようになります。


シンプルで安全な方法でデジタル資産を売買・管理したいユーザー向けに設計されたウェブ・プラットフォームとアプリであるRipio Walletで、ユーザーは$ALGOを売買したり、USDCとUSDTを送受信できるようになります。


「Ripioでは、10年前の創業以来、ラテンアメリカにおける暗号通貨エコシステムの革新的で安全な発展に貢献することに尽力してきました。アルゴランドとの提携は、その目標を追求する明確な一例であり、マルチチェーンの世界へと進む中で、当社の製品であるRipio WalletとRipio Tradeにおいて、ユーザーにとってメリットのある新たな選択肢を提供することができます」とRipio共同創設車兼CEOのSebastián Serrano(セバスチャン・セラーノ)は述べています。


アルゴランド財団のエコシステム成長担当EVPであるMin Wei(ミン・ウェイ)は、「私たちはラテンアメリカで素晴らしいプロジェクトのエコシステムを構築しており、Ripioと提携してアルゴランドをこの地域のより多くのユーザーに提供し、摩擦のない、安価で効率的な方法でアルゴランド上でステーブルコイン、USDC、USDTを取引できるようにすることに興奮しています」と述べています。



Ripioについて


Ripioはラテンアメリカにおけるクリプトの普及をリードしており、同市場において10年の実績を持ち、800万人以上のユーザーを獲得しています。同社はブロックチェーン技術に基づく革新的なソリューションを提供しています。取引プラットフォームのRipio Trade、デジタル資産の売買・管理のためのウェブ・アプリ・プラットフォームのRipio Wallet、企業が暗号通貨を自社製品に組み込むためのサポートと技術を提供するサービスのRipio B2B、富裕層個人と機関投資家向けに開発されたソリューションのRipio Select、ユーザーのウォレットから直接引き落としの支払いができるVisaと提携した国際プリペイドカードのRipio Card、さらにこの地域で開発された初のマルチチェーンWeb3ウォレットのRipio Portalなどです。


2023年、同社はLaChainの市場投入を発表しました。LaChainはラテンアメリカ市場の需要に合わせて開発されたLIブロックチェーンで、このネットワークの最初のユースケースは、ラテン系アメリカ人によるラテン系アメリカ人のための、ドルの価値に連動した初のステーブルコインであるCriptodólar UXDです。LaChainはUXDのネイティブ・ネットワークであり、イーサリアムやポリゴンといった他のブロックチェーンもサポートしています。


Ripioはアルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、コロンビア、メキシコ、チリ、米国、スペインの8カ国に拠点を持ち、この地域でのリーダーシップは世界経済フォーラム(WEF)によって認められています。ティム・ドレイパー、デジタル・カレンシー・グループ、メディチ・ベンチャーズなど、シリコンバレーで最も有名な企業が主な投資家です。


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アルゴランド財団について


アルゴランド財団は、アルゴランド・ブロックチェーンの健全な通貨供給経済、分散型ガバナンス、健全で豊かなオープンソース・エコシステムに責任を持つことで、アルゴランドの世界的な約束の実現を支援することに専念しています。マサチューセッツ工科大学(MIT)教授でチューリング賞を受賞した暗号学者シルビオ・ミカリによって設計されたアルゴランドは、ボーダーレスなグローバル経済の約束を実現するユニークな能力を備えています。アルゴランドは、伝統的な金融のスピードに匹敵する取引処理能力を達成しながら、即時の最終処理、ほぼゼロの取引コスト、そして24時間365日体制での取引を実現します。詳細は https://algorand.foundatio を御覧ください。


Contact


Federico Provenzano

PR Director - federico.p@ninchcompany.com


Daniel Peralta

PR Coordinator - daniel.peralta@ninchcompany.com


Lucia Roccatagliata

PR Specialist - lucia.roccatagliata@ninchcompany.com‍


Camila Mastracci‍

PR Assistant - camila.mastracci@ninchcompany.com



元記事:https://www.algorand.foundation/news/ripio-and-algorand-join-forces-to-offer-better-options-for-crypto-trading-in-latam

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